ごあいさつ

こんにちは。カメラマンの大野と申します。普段は商業カメラマンでやってます。11874427_981248968593362_938823799_o

私が教えることになったきっかけは、たまたま同時期に多方面から「教えてほしい」というご要望をいただいたからなのですが、そういう流れなのかなと感じまして、2013年から、撮影の傍ら教えることも始めました。

私は今はプロのカメラマンを生業としていますが、元々は大学を出て、メーカーで働いていました。しかし30歳を過ぎ、思うところあって会社を辞めました。それからカメラマンになるわけですが、その前に4ヶ月ほど海外旅行に出かけていました。行った先はアメリカ大陸。南米から北上していき、北米最北端の村まで縦断しました。こんな長旅は人生でこれっきりかもしれない、そういう思いで旅して回りました。まだまだフィルムが主流の時代。一眼レフではなかったのですが、ちょっといいコンパクトカメラ(CONTAX TvsⅢ)と小さなデジカメ(その頃、たったの10万画素!)を持って行きました。

フィルムは10本しか持って行きませんでしたので、大切に使いました。ここぞという場面でだけ撮るようにしていましたし、よほど感動する場面でしかシャッターを切りませんでした。もちろん日本に帰ってすぐにフィルムを現像に出しました。そして意気揚々と受け取りに行ったのです。でも、プリントされた写真のほとんどが、期待したほどの出来ではなかったのです。旅で感じた感動に、とても及ぶものではなかったのです。
この時の残念さ、無念さは大きく心に刻まれました。二度と行けるかどうかわからない遠い国々。日本では決して味わえないスケールの大きな自然。その感動をちゃんと納めきれなかった自分の腕の未熟さ。。

そういう意味では、今は良い時代になりました。デジカメで撮った写真をすぐに確認して、また撮り直せるようになったのですから。しかしだからといって、いい写真が得られるわけではありません。撮ってみて、ちょっと違うなと思ったら、どこをどうすればいいのか、その方法が分かっていなければならないのです。

目で見た感動を写真に納めるには、それなりの知識や技術が必要になります。
なぜなら、よく言われていることですが、人間の眼とカメラの眼は違うからです。カメラについて知って、そこを理解し、そして写真の撮り方を学べば、どなたでも、きっといい写真が撮れるようになります。

実際、私の講座や個人レッスンを受けられた方は、上達するので楽しくなって、どんどん写真を撮るようになり、さらにブログやフェイスブックなどに載せてみんなに見てもらっているようです。

お店をやっている人は、プロに頼まないで、自分で商品を撮れるようにもなっています。
ただ私の商売あがったりにならない程度にお願いしたいところです(笑)

最後に、蛇足ですが大学院代のアルバイトは家庭教師をしていました。大学院時代のバイトは、大学の授業でパソコンのプログラミングの講義をしていました。どうやら教えることに縁があるのかもしれないなと、最近思い始めています。

大ノ写真事務所 大野朋美

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